医療法人 健佑会:トピックス 乳腺外来

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乳がんについて

乳房は皮膚と脂肪層と乳腺で構成されています。
乳腺上あるいは皮膚・脂肪層にできる悪性腫瘍です。腋の下(腋窩)のリンパ節には移転を起こしやすく、また血流にのって肺や骨などにも遠隔移転します。
乳がんは必ずしも女性だけがかかる病気ではありません。
男性も乳がんにはなります。しかし、その割合は全体の0.5〜1%に過ぎず、割合から言えば圧倒的に女性に多い病気です。

乳がんというとすぐに乳房除去を想起しますが、早期発見であれば乳房を残しながらの治療が可能です。
早期発見につとめ、ダメージの少ない手術を受けることが出来れば、ほとんど障害を残さずに救命可能な癌です。

気になる症状

しこり・くぼみ・乳頭からの分泌物・皮膚の炎症などがあります。
最初は痛みのないしこりに気付くことが多いです。それは片側のみの場合が多く、乳房の皮膚の一部分が引きつれ、外から違いがわかることもあります。
真上や横に出来ることがありますので、気付いたら周りにしこりがないか注意してください。
しこりに気付いて1週間しても小さくならないようなら検査を受けましょう。
血が混じったような分泌物が出る場合も要注意です。

大切な家族のためにも、早期発見・早期治療を!!
少しでも気になられましたらお気軽にご相談下さい。

乳がんになりやすい人は

  • 年齢:40歳以上
  • 未婚:30歳以上
  • 初産年齢:30歳以上
  • 閉経年齢:55歳以上
  • 肥満:標準体重の+20%以上
  • 良性乳腺疾患の既往がある
  • 乳癌の既往がある
  • 乳癌の家族歴

検査について

視触診や超音波では見つけにくい早期乳がんの発見に有効なマンモグラフィ−(レントゲン撮影)の台座に乳房を乗せソフト圧迫を咥えながら上下・左右・斜めなど、あらゆる角度から撮影します。
乳房を均等に圧迫して撮る必要があり、撮影中は乳房に少し圧迫痛を感じることがあります。
痛みの感じ方には個人差があり、人によっては少し痛いかもしれませんが、圧迫が不十分であると良い検査ができません。

少しの間(数秒)頑張ってください。
超音波検査と触診を併用することで、早期発見をより早く超早期発見へ。
皆様のご協力をお願いいたします。

マンモグラフィーとは

マンモグラフィー(写真)

乳房のX線(レントゲン)撮影のことです。ラテン語でマンマ(mamma)は「乳房」のことを表すため、乳房のレントゲン写真をとる検査はマンモグラフィー(mammagraphy)と呼ぶそうです。

視触診や超音波では見つけにくい早期乳がんの発見に有効です。
乳房を台座に乗せ、ソフト圧迫を加えながら上下・左右・斜めなど、あらゆる角度から撮影します。これにより、網の目のように広がる乳腺に発生した米粒大のシコリも見逃しません。画像には、病変部そのものの像(直接所見)と、病変があるために二次的に現れる像(関節所見)とがあります。超音波検査と触診を併用することで、早期発見は格段にアップします。

当健佑会では患者様がお気軽に撮影出来ますように女性のX線技師が担当いたします。

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